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『ないものはつくる』から生まれる地域の魅力
開催日時:8/22(金)19:00-21:30 /18:30-開場
開催場所:The Place Nagoya | 名古屋市中区錦2丁目19−1 名古屋鴻池ビル 1F
名古屋からJR中央線で約1時間。岐阜県の瑞浪市釜戸町に、ビール好きたちが好んで訪れるクラフトビール醸造所があります。このカマドブリュワリー代表・東恵理子さんをお招きしてお話を伺います。
ビール好きが高じて、故郷にブリュワリーをオープンさせた東さんは、『ないものはつくる』が口癖。そして、この言葉から生まれたビールと「地域の魅力」を掛け合わせた活動を多数行っています。
具体的には、釜戸地域を表現したラベルデザインや、ビールの味での個性表現、さらにはビアツーリズムの取り組みなどです。
第二部では、愛知淑徳大学 交流文化学部 交流文化学科 林 大策先生をお招きし、名古屋から見た釜戸の取り組みや地域の魅力発見方法について、東さんとトークセッションいただきます。
「ローカルでの魅力のつくり方」を学び、交流を深める貴重な機会です。ぜひご参加ください。
瑞浪市大湫町にあった大杉。豪雨で倒木した際に、この木をクラフトビールに活用。
瑞浪のタイルをイメージに使った、カマドビールのラベル。
ーGuest Speaker
東恵理子氏
大学卒業後に報道記者として北海道のテレビ局に勤務。退職後、青年海外協力隊としてバングラデシュで、開局まもないラジオ局での番組製作支援を経験。
「何もないところで何ができるかに挑戦するとともに、日本の文化を伝えたい」と現地でラジオ体操を作る。その後、ニューヨークで映像を学び、帰国後、映像制作会社で伝統工芸に関する映像制作に携わる。
被災地の石巻で知人が造るクラフトビール “巻風エール”に強い影響を受け、東京で地方創生の仕事に携わりながらも、岐阜で「ビールと器の会」や「ビールと東濃の人の会」といったビールイベントを開催。イベントを通して知り合った多治見で活動する岡部さん、地元出身の醸造家・丹羽さんを迎え入れ、2020年の4月にカマドブリュワリーをオープン。
林大策氏
愛知淑徳大学交流文化学部教授。「観光まちづくり」「地域デザイン」を専門とする。
大学卒業後、在名放送局入社。勤務の傍ら社会人大学院で地域振興を研究。2014年より現職。愛知県常滑市や一宮市、新城市、岐阜県七宗町などの観光施策に学生とともに携わる。
今年6月に開催された「釜戸町地域づくり町民会議」では、「今、釜戸が面白い!??空き家活用によるまちの再生」と題した基調講演を担当した。
ー詳細
●日時
8/22(金)19:00-21:30 /18:30-開場
●場所
The Place Nagoya | 名古屋市中区錦2丁目19−1 名古屋鴻池ビル 1F
●参加費(懇親会含む)
5000円/人 学生 2500円/人
●参加費(トークイベントのみ)
2000円/人 学生1000円/人
●予約方法
予約フォームよりご予約ください。
ープログラム
19:00-19:10 オープニング
19:10-19:50 第一部
19:50-20:30 第二部
20:30-21:30 交流会(飲み物と軽食をご用意しております)
※時間は多少前後することがございます。
第一部:『ないものはつくる』から生まれる地域の魅力 東恵理子さん登壇
第二部:『地域の魅力のつくりかた』東恵理子さん、林 大策さんトークセッション
ー注意点
①会場は未来デザインラボではございません。ご注意ください。
②駐車場はございません。恐れ入りますが、近隣のコインパーキングをご利用いただくか、公共交通機関でお越し頂きますようお願い致します。
③当日は記録用、SNSやHP配信用の写真撮影等が入ります。
④キャンセルは8/19までにお願いいたします。8/20以降のキャンセルは、キャンセル料を請求いたします。