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オープンゼミ:「会うと繋がるの違い」

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オープンゼミ第一回。
テーマは、「会うと繋がるの違い」。

 

【目的】
実際に「会う」こととSNSを使って「繋がる」ことは感覚的に異なる。このことは誰しも実感しているが、言葉で定義できるほどに明確ではない。SNSで気軽にコミュニケーションが取れると感じることもあれば、実際に会って話をすると面倒だと感じることもある。しかし、この感覚は個人により異なる。ペルソナを使うことで、自他の感覚の違いを投影し、普遍的に存在する「会う」と「繋がる」の違いを確認、定義したい。
現代では、「会う」という行為が、SNSおよびインターネットの発達により「繋がる」に置き換えられている部分がある。今後はもっとそれが急速に進むと思われる。しかし、リアルに「会う」ということでしか得られないものや経験、意味合いを浮き彫りにすることで、今後のライフスタイル、住まい方、家には、何が必要かを問いたい。

 

【方法】
学生19名、社会人6名が参加。
5グループに分かれてディスカッションを行う。
写真をランダムに一人3枚選ぶ。全員が引いた写真の中から、2枚を選び一緒の家に住むと設定する。その他の人間とこの同居している二人の関係性を細く設定していく。
それぞれの関係性が、「会う」なのか「繋がる」なのかを考え、そこにどんな違いがあるのかを考える。

 

【結果】
・温もり
・興味の方向性
・LOVE
・安らぎたいかどうか(一緒にいて疲れないかどうか)
・愛情

 

【考察】
似通った答えだが、この言葉を選んだ理由をさらに掘り下げることで、違いが見えてくると思われる。
他の回を通じて、より議論を深めたい。

当日の様子は、youtubeに公開中。
ご覧になりたい方は、こちらをクリック。

 

【協力】
愛知淑徳大学 間宮晨一千 研究室

 

 





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